ページタイトル:下永谷のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:下永谷のタブノキ 名称 下永谷のタブノキ (しもながたにのたぶのき)
名称の典拠 「ひむか巨樹マップ」(注1)
樹種 タブノキ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 200年(注2)
所在地の地名 宮崎県児湯郡高鍋町南高鍋(下永谷)
 〃 3次メッシュコード 4831−14−01
 〃 緯度・経度 北緯32度05分36.0秒
           東経131度31分04.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月21日

注1)宮崎県林務部の企画編集により、鉱脈社から刊行
注2)上記「ひむかの巨樹マップ」による





 新富町との境界付近、JR日豊本線の東を並走する生活道路の脇に立つタブノキ。
 個人の所有物で、土地の周囲をラカンマキの生垣で囲んであるため、樹下に立つことはできない。しかし、生け垣の高さは成人の目の高さより低いため、外側からも十分に眺めることができる。
 タブノキ自身も背は低いが、幅広の大きな樹冠を戴いていて、樹勢は良好と思われる。つやつやした新芽をたくさん出していることからもそれがわかる。
 立地場所や樹形からみて、庭木として植えられたタブノキだと思われるが、今はもう堂々たる巨木である。
 「高鍋町郷土の名木 第36号」に指定されている。
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