ページタイトル:菖蒲ヶ浜駐車場奥のナラ 当サイトのシンボル

画像:菖蒲ヶ浜駐車場奥のナラ(幹と並ぶ) 名称 菖蒲ヶ浜駐車場奥のナラ
    (しょうぶがはまちゅうしゃじょうおくのなら)
名称の典拠 なし
樹種 コナラ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県日光市中宮祠
 〃 3次メッシュコード 5539−13−06
 〃 緯度・経度 北緯36度45分16秒
           東経139度27分11秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年11月5日

注1)環境省巨樹データベース(2013年調査)による





 探訪計画を立てるにあたり、環境省巨樹データベースを確認したところ、日光中禅寺湖畔、菖蒲ヶ浜の県営駐車場奥に、コナラ巨木があることがわかった。そこは計画ルート上だったことでもあり、自力で探せそうだったので、急遽コナラを探訪予定リストに加えた。
 訪ねたのは平日の朝。紅葉観賞には遅い時期でもあり、駐車場には一台も車がない。(ずいぶん寒い朝で、金精峠近くの道路は一部凍結していた)
 確かに、駐車場の奥の方に、目通り4m台のナラ巨木が何本か見える。みな、もう葉を全て落とし、枝振りも露わに立っている。
 見渡せる範囲中、最も大きそうな個体がこれ。根の一部が板根のようになり、風格も一番のような気がする。目通り5mまでなさそうな気もするが、実測したわけではない。
 全体がナラ樹林なので、この木のものかどうか断定は出来ないが、一応、根元の落ち葉を確認してみた。
 葉柄が無いと言っていいほど短いのがミズナラの葉だろう。ほかに長さ5ミリほどだが、明らかに葉柄が確認できるものもある。これがコナラなのだろう。
 この樹林は、ミズナラとコナラの混生林のようである。
 
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