ページタイトル:松岳寺のシダレザクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:松岳寺のシダレザクラ 名称 松岳寺のシダレザクラ
    (しょうがくじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 3.9m(注2)
推定樹齢 約250年(注2)
所在地の地名 福島県田村市船引町南移(みなみうつし)字町(まち)
 〃 3次メッシュコード 5640−25−01
 〃 緯度・経度 北緯37度30分23.8秒
           東経140度38分10.7秒
田村市指定天然記念物(2014年6月3日指定)
撮影年月日 2023年4月4日

注1)田村市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による





 県道50号(浪江三春線)沿いの市立緑小学校から直線距離で南西に約1.3km。山を背にして、曹洞宗万寿山(萬壽山)松岳寺がある。
 手書きの案内板によれば、永禄3年(1560)に音室高威和尚が開基。当初はここから600mほど南西の字寺地(てらち)にあったが、火災で焼失したため現在地に再建されたという。
 案内板は続けて、菊地五郎左衛門なる武士の妹の身投げについて書いている。自殺の原因は記されていないが、五郎左衛門もそれに関わっていたのだろうか。彼は僧となって妹の供養をしたと古文書に記されているそうだ。
 身投げ話を記したのは、このシダレザクラは妹供養の時に植えられたという伝承があるからだ。真偽については不明だが、シダレザクラの独立木には、男性よりもやはり薄倖の女性の話が似合うように思う。
 例年の開花日はもっと遅いのだが、この年、各地のソメイヨシノは例年より10日〜2週間ほど早く開花した。「もしかして」と訪ねてみた。しかし、やはり早すぎたようだ。「蕾(つぼみ)膨らむ」といったところ。
 滝桜との水平距離は約16km。標高も80mほどしか違わないけれど、開花は1週間ほど遅いようである。
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