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画像:正行寺のイチョウ

画像:正行寺のイチョウ(幹と並ぶ)

名称 正行寺のイチョウ
    (しょうぎょうじのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 不明
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県飯山市旭
 〃 3次メッシュコード 5538−22−58
 〃 緯度・経度 北緯36度52分47秒
           東経138度21分30秒
飯山市指定天然記念物(1998年5月18日指定)
撮影年月日 2001年11月4日

注1)飯山市教委が設置(設置時期不明)
注2)現地の案内板による





 浄土真宗本願寺派の名刹正行寺の山門を入ったところに立っている。飯山市内では神戸のイチョウに次ぎ第2位の幹囲を有するイチョウだ。
 飯山街道(国道292号)の「藤ノ木」信号から県道409号を1.5kmほど北上すると、右手の川向こうに正行寺が見えてくる。
 正行寺の起源を辿ると、遠く親鸞の旧跡藤ノ木道場に端緒が見える。藤ノ木道場は15世紀に蓮如を迎え、北信濃から越後にかけて真宗布教の中心となったと伝えられている。蓮如滞在の記念にエノキが植えられたともいい、正行寺の山号を榎樹山というが、伝承にイチョウは登場しない。以上を鑑みて、イチョウの樹齢は500年前後というところであろうか。

 
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