ページタイトル:州津八幡神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:州津八幡神社のムクノキ
 左奥に見えるのはイチョウ(まだ細い)
名称 州津八幡神社のムクノキ
    (しゅうづはちまんじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 39m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県三好市池田町州津宮ノ久保(注2)
 〃 3次メッシュコード 5133−06−48
 〃 緯度・経度 北緯34度02分26.1秒
           東経133度51分06.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月22日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡池田町





 池田町州津の八幡神社は、東みよし町との境界近く。JR土讃線箸蔵駅の東方300mほど。
 拝殿に向かって左にスギ(4.5m)、右にムクノキが立っている。
 環境省データベースにムクノキは1本しか登録されていないが、実際は2本ある。左の写真は、2本のうち、太い方を取り上げた。
 立ち上がってまもなく2幹に分かれているため、幹の断面はかなり扁平である。となりの直幹のイチョウとともに樹高が高い。まるで競っているよう。足下では、板根に発達しかけた根が、いかにもムクノキらしい雰囲気を醸している。
 これとは別の、もう1本のムクノキだって、なかなかのものである。こちらは単幹で、何故かこれも幹断面はかなり扁平だけれども、幹囲は5.5mを超えているのではなかろうか。(「少し大きめの画像」ページに写真あり)
 どうしてデータベースに載らなかったのだろう?
 
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