ページタイトル:総社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:総社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 総社のイチョウ (そうじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 34m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 500年(注1)
所在地の地名 岡山県加賀郡吉備中央町加茂市場(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−26−30
 〃 緯度・経度 北緯34度51分56.9秒
           東経133度45分32.2秒
吉備中央町指定天然記念物(1962年10月1日に「総社の社叢」として境内生やしを構成する主要な樹木を一括指定)
撮影年月日 2010年8月22日

注1)吉備中央町教育委員会が設置した案内板による(1994年調査値)
注2)2004年10月1日、御津郡加茂川町と上房郡賀陽町が合併して加賀郡吉備中央町誕生。旧行政区は御津郡加茂川町





 旧賀茂郷の総社境内の巨木たちは、昭和37年(1962)、町から天然記念物指定を受けた。それから12年後の昭和49年(1974)には、「岡山県郷土記念物」にも指定された。
 境内の隅にはイチョウが植えられている。
 境内のイチョウ巨木中、最大の個体がこれ。社殿に向かって左手、境内の角に立つ。
 単幹の大イチョウである。
 幹の一部に修復した跡が見られるが、全体としての樹勢は悪くない。
 晩秋には、境内を鮮やかな黄色で彩ってくれることだろう。
 
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