ページタイトル:惣徳寺の桜 当サイトのシンボルマーク

画像:惣徳寺の桜 名称 惣徳寺の桜 (そうとくじのさくら)
名称の典拠 「いしかわ桜めぐり」(注1)
樹種 エドヒガン?(注2)
樹高 不明
目通り幹囲 3.6m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県石川郡石川町坂路(さかじ)字馬場宿(ばばじゅく)
 〃 3次メッシュコード 5540−54−30
 〃 緯度・経度 北緯37度07分08.4秒
           東経140度30分19.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年4月15日

注1)石川町公式ウェブサイトの一つ
注2)上記「いしかわ桜めぐり」には「山桜」とあるが、ヤマザクラではないと思う。萼筒基部に顕著な壷状の膨らみが見られることからエドヒガン(またはその雑種)でないかと思うのだが、毎度のことながら樹種鑑定には自信なし
注3)「敷島一のさくら さくら さくら」による




 石川町南東部、古殿町との境界付近、県道14号(いわき石川線)沿いに馬場宿の集落がある。
 左図の桜が立つのは、高圧送電線の北、県道から飛鳥川(あすかがわ)右岸を東に100mほど入ったところ。坂路公会堂の背後の高台。
 樹名の「惣徳寺」は、かつてここにあったお寺の名前らしい。
 今は小さな位牌堂が残るのみで、周囲は小公園のようになっている。(児童が描いた「花見山MAP」があった)
 訪ねた時はちょうど満開。
 比較的若い桜と思われ、半球形の美しい樹冠を戴いて立つ姿が美しい。
 淡い花色が清楚な感じの桜である。
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