ページタイトル:栖養八幡神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:栖養八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 栖養八幡神社のイチョウ
    (すがいはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 16m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県板野郡板野町下庄字栖養
 〃 3次メッシュコード 5134−13−46
 〃 緯度・経度 北緯34度07分26.5秒
           東経134度27分17.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月22日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 板野南小学校の150mほど西方に栖養八幡神社がある。
 「敬神崇祖」と大書された石碑によれば、当地の板西城主赤沢氏が応永10年(1403)6月28日、石清水八幡宮の分霊を勧請したものらしい。
 境内に入ってすぐ、随身門の左(向かって右)に、このイチョウが立っている。
 地上3mほどで大きく2幹に分かれている。古い昔は、これらがそれぞれ沢山の枝をつけて、大きな樹冠を形成した時期があったかも知れないが、今は、いずれも頂部を失い、小枝を纏うだけのこぢんまりした姿である。
 根元から出たひこばえが、そのまま育つに任せられている。いずれ株立ちの大イチョウとなる時がくるかも知れない。
 
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