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画像:須賀神社の大ケヤキ

画像:須賀神社の大ケヤキ(幹と並ぶ)
名称 須賀神社の大ケヤキ
   (すがじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 400年以上(注3)
所在地の地名 群馬県沼田市中町
 〃 3次メッシュコード 5439−70−63
 
〃 緯度・経度 北緯36度38分38.9秒
           東経139度02分47.2秒
群馬県指定天然記念物(1954年3月30日指定)
撮影年月日 2003年5月25日

注1)1982年3月に群馬県教育委員会と沼田市教育委員会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板による





 群馬県の文化財探訪に心強い味方ができた。「群馬県文化財情報システムWeb版」である。所在地が地図上に示されるので、労せず場所がわかる。もちろん巨木をはじめとする天然記念物についても。しかも市町村指定のものまで載っているのだからすばらしい。
 この木も、市街地のわかりにくい場所にあるのだが、難なく辿り着けた。
 須賀神社の主神は素戔鳴命(すさのおのみこと)。かつては牛頭天王を祀り、天王さまと呼ばれていた。現社名に改めたのは明治元年(1868)。毎年、夏の祇園祭の中心となる神社である。
 境内の東端、本殿の後方にこの大ケヤキが立っている。このほか、拝殿の左横(向かって右)にも、目通り5mほどのケヤキがある。
 市街地にあり、駐車スペースがないので注意。
 
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