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画像:須賀尾諏訪神社のスギ

画像:須賀尾諏訪神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 須賀尾諏訪神社のスギ
   (すがおすわじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名した)
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 群馬県吾妻郡東吾妻町須賀尾字宮ノ下(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5438−65−05
 
〃 緯度・経度 北緯36度30分17秒
           東経138度41分40秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年12月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2006年3月27日、東村と吾妻町が合併して東吾妻町に。旧行政区は吾妻郡吾妻町





 国道406号(旧草津街道)が、温川に沿って東西に延びるあたりが大字須賀尾。諏訪神社は街道の北側の山裾にある。
 社殿の背後は緩やかな斜面となっていて、社叢が形成されている。1991年刊行の「日本の巨樹・巨木林」によれば、目通り3mを超える巨樹が計15本。なかなか見ごたえがある。
 なかで一番太いのがこのスギ。社叢の上部に立っている。スギが立つ場所は、回りに比べ、少しだけ小高い。何か意味のある場所なのだろうか。それとも単なる起伏の一部? 疑問はわくのだが、いかんせん調べる手だてがない。説明もない。
 そんなことはどうだっていいじゃないか。時の流れとはそういうものさ。
 ぼんやり大杉を眺めていると、上の方から大杉の声が聞こえたような気がした。
 
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