ページタイトル(杉尾神明社の門杉) サイトのシンボル

画像:杉尾神明社の門杉(幹と並ぶ)
このスギは目通り5.6m。奥のスギは5.8m
名称 杉尾神明社の門杉
    (すぎおしんめいしゃのもんすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 5.8m/5.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 富山県南砺市杉尾字中原(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5436−57−57
 
〃 緯度・経度 北緯36度28分08秒
           東経136度57分56秒
平村指定天然記念物(1989年6月10日指定)(注3)(注4)
撮影年月日 2006年6月24日

注1)平村教育委員会が設置(のち設置者名を南砺市教育委員会に修正)
注2)私の実測値。前者は社殿に向かって左側、後者は向かって右側のスギ
注3)2004年11月1日、周辺7町村と合併して南砺市に。旧行政区は東礪波郡平村
注4)合併後、指定は南砺市に引き継がれた





 杉尾集落は庄川左岸、祖山ダム湖沿岸の国道156号から、少し高台に上ったところ。神明社は集落のはずれにあって、高みから家々を見下ろす感じ。
 境内のスギ2本とケヤキ1本が天然記念物指定を受けている(スギに比べると、ケヤキは少々見劣りする)。
 参道の両側に植えられた2本の杉は、しばしば「鳥居杉」と名付けられる。砺波地方ではそれを「門杉」と呼ぶようだ。
 これら2本は、樹高・太さともよく似通っているが、参道から見て、スギの位置が対称から少しずれている。これらもやはり「門杉」として植えられたものなのだろうか。
 
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