ページタイトル:椙吉神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:椙吉神社のスギ 名称 椙吉神社のスギ (すぎよしじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町小阪
 〃 3次メッシュコード 5035−37−80
 〃 緯度・経度 北緯33度39分31.9秒
           東経135度52分32.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 妙法山(750m)を挟んで、熊野那智大社の反対側が小阪である。椙吉神社は、小阪集落の最高部に鎮座。
 和歌山県神社庁の神社紹介ページによれば、祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。創立年暦は不詳だが、神社に伝わる話では「古来より深瀬大明神と称し、小坂(阪)村の氏神」とされていたようだ。
 椙吉神社は県道43号に南面している。県道を進んで行くと自然に神社の前に出るので、訪ねるのは容易だ。(平成23年(2011)の紀伊半島豪雨では、このあたりでも大規模な崩壊が起こり、県道は寸断されたようだ。私が訪ねた時も、まだ復旧工事が続いていた)
 標記の大杉は境内の入口。石鳥居のすぐ左奥に立っている。
 立ち上がってすぐ2幹に分かれており(合体木かもしれない)、大門坂のスギたちを見た直後だったこともあって、それほどの迫力は感じなかったが、しかし、全体としてはなかなかのものである。
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