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画像:砂子谷の大杉

画像:砂子谷の大杉(幹と並ぶ)
名称 砂子谷の大杉 (すなごだにのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 700年(注3)
所在地の地名 富山県南砺市砂子谷(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5436−76−05
 
〃 緯度・経度 北緯36度35分22.7秒
           東経136度48分41.5秒
福光町指定天然記念物(1972年10月20日指定)(注4)
撮影年月日 2003年8月7日

注1)1996年3月に福光町教育委員会と福光町文化財保護委員会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による
注4)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は西礪波郡福光町





 富山県と石川県を結ぶ国道304号沿い、県境に近く砂子谷集落がある。「上砂子谷」バス停から南に300mほど入ったところに鎮座する富士社の境内に大杉が立っている。
 富山県で立山杉と称するウラスギ(アシウスギ)に属し、地上7〜8mの高さで太い横枝を広げている。頭頂部までしっかりと葉をつけ、樹勢は良さそうだ。
 案内板によれば、最近の20年間で幹周が0.9m太ったという。とすれば年輪間隔は平均0.72cmにもなる計算だ。本当ならば、今もすばらしい勢いで成長しつつあるということである。
 
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