ページタイトル:高檀のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:高檀のスギ(幹と並ぶ) 名称 高檀のスギ (たかだんのすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 秋田県湯沢市三梨町字高檀(注4)
 〃 3次メッシュコード 5840−54−45
 〃 緯度・経度 北緯39度07分26.1秒
           東経140度33分35.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月9日

注1)旧稲川町教育委員会が設置した樹名柱があったのだが、「檀」の文字の偏が消されていた。誤って「壇」と書いてしまったから消したのだろうか?(経緯不明)
注2)まったくの目分量
注3)高地側地表面から1.3mの高さにおける幹囲を、軸に直角になるよう実測
注4)2005年3月22日、湯沢市に合併。旧行政区は雄勝郡稲川町





 県道279号(稲庭関口線)で皆瀬川左岸を北上すると、京政(きょうまさ)集落の手前で、左手の小山の上に、この大杉が見える(脇見運転注意)。三梨(みつなし)小学校を基点にとると、南南西に1.4kmほどの位置である。
 小山の高さは20mほど。ほぼ中央に稲荷神社が鎮座し、その北側が墓地となっている。墓石に刻まれた名はさまざま。共同墓地なのだろうか。
 そこに大杉が立っている。
 見る角度によってはほっそりして見えるが、いわゆるウラスギの仲間である。スマートで背が高い秋田杉の仲間とは、ひと味違う姿だ。
 左図に見える白い標柱は、旧稲川町教育委員会が設置したもの。稲川町の保存樹に指定されたことを示す標柱だと思われる。
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