ページタイトル:田茂木のヒノキアスナロ 当サイトのシンボルマーク

画像:田茂木のヒノキアスナロ 名称 田茂木のヒノキアスナロ
    (たもぎのひのきあすなろ)
名称の典拠 なし
樹種 ヒノキアスナロ(注1)
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岩手県一関市室根町折壁(田茂木)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5841−33−47
 〃 緯度・経度 北緯38度57分23.2秒
           東経141度28分08.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月14日

注1)環境省データではヒノキアスナロとされているが、サワラである可能性あり(もっとしっかり樹種確認をすればよかった)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年9月20日、一関市に合併。旧行政区は東磐井郡室根村





 ドラゴンレール大船渡線折壁(おりかべ)駅の北東約2.4km。室根山(むろねさん、895m)と黒森山(522m)、二つの山頂を結ぶ線分が県道263号を横切るあたりに、左図の巨木が立っている。
 お屋敷内に立つ巨木だ。撮影許可を得ようと訪ねたが、生憎お留守。
 本来ならば、黙って引き下がらなければならないところだが、幸い(?)道路から玄関へのルートの近くに立っていたことでもあり、ちゃっかり撮影させていただいた。どうか無断撮影をお許しいただきたい。
 立ち上がってすぐに複数幹に分かれているけれども、根元は一つである。幹は、それぞれがそれぞれの樹冠を戴いているのだが、全体としてのまとまり感がある。
 県道を走る車からも姿が見えるのだが、幹の1本ずつを見ればそんなに太くはないため、分かりにくいかも知れない。(脇見運転注意)
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