ページタイトル:田代の二本スギ サイトのシンボル

画像:田代の二本スギ(幹と並ぶ)

画像:田代の二本スギ(遠景)
名称 田代の二本スギ (たしろのにほんすぎ)
名称の典拠 豊田市公式サイト中の「指定・登録文化財一覧」による
樹種 スギ
樹高 35m/36m(注1)
目通り幹囲 5.5m/4.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛知県豊田市小原田代町ナギノト(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5237−72−32
 
〃 緯度・経度 北緯35度16分45.8秒
           東経137度16分22.1秒
小原村指定天然記念物(1971年1月10日指定)
撮影年月日 2008年1月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年4月1日、豊田市に合併。旧行政区は西加茂郡小原村





 岐阜県境近くの寒村の八幡神社に、大杉が2本並んで立っている。
 1本ずつならば、驚くほどのものではないが、2本並んで立つ姿には、確かにインパクトがある。(遠くから見た姿は、まるで1本のスギのようだ)
 元来の天然記念物指定名称は単に「二本スギ」というものだったと思われる。スギの横には、その名を記した樹名板が立てられている(小原村教委設置)。
 小原村は、平成の大合併で豊田市となったが、豊田市内には、同時に同市に合併した旧足助町にも二本スギがある。
 標記の名称はそれらを呼び分けるために命名されたものと思われる。
 旧足助町の二本スギと異なり、こちらの2本は、枝の出し方までそっくり。仲の良い兄弟のような二本スギである。
 
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