ページタイトル:立神小学校のアコウ 当サイトのシンボルマーク

画像:立神小学校のアコウ 名称 立神小学校のアコウ
    (たてがみしょうがっこうのあこう)
名称の典拠 なし
樹種 アコウ
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鹿児島県枕崎市中央町
 〃 3次メッシュコード 4630−72−22
 〃 緯度・経度 北緯31度16分16.3秒
           東経130度16分46.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月25日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 枕崎漁港の西、国道226号から北に100mほど入ったところに立神小学校がある。
 創立は明治32(1899)年6月1日。私が訪ねた平成30年(2018)は、もうじき120周年を迎えようという頃。
 校門を入ってすぐ、右手に左図のアコウが立つ。
 単幹で立ち上がり、途中から太い枝を伸ばして、形の整った半球形の樹冠を戴いている。
 この日、私は旧坊津町の方から国道を東進して来たのだが、車窓からも樹冠がよく見えた。(脇見運転注意)
 立神小学校のウェブサイトを拝見すると、このアコウは小学校の「シンボルツリー」されているようだ。学校が発行する学校だよりのタイトルも「あこう」である。
 学校が開校されてのち、植えられたものだろうか? ならば、多く見積もっても樹齢はせいぜい100年+αというところなのだろう。それにしては見事なものである。
 立神小学校の卒業生の方々は、登下校の度にこのアコウを目にされたわけだ
 卒業後もきっと、いつまでも覚えておられることだろう。
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