ページタイトル:田原若宮八幡社の銀杏 当サイトのシンボルマーク

画像:田原若宮八幡社の銀杏 名称 田原若宮八幡社の銀杏
    (たわらわかみやはちまんしゃのいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注3)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 大分県杵築市大田永松(注4)
 〃 3次メッシュコード 5031−24−15
 〃 緯度・経度 北緯33度30分57.5秒
           東経131度33分38.1秒
杵築市指定天然記念物(1974年4月18日指定)
撮影年月日 2018年3月15日

注1)設置者名・設置年月とも不詳(合併前の大田村教育委員会が設置?)。天然記念物指定名称は「田原若宮八幡社銀杏」で「の」がない
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注4)2005年10月1日、杵築市に合併。旧行政区は西国東郡大田村





 桂川右岸、県道31号(山香国見線)のすぐ西側、山裾に田原若宮八幡社が鎮座。石垣を築いて作った境内平面に立つ大イチョウが、県道からもよく見える。(脇見運転注意)
 イチョウが立つのは随身門と拝殿の間、向かって左。
 周囲を石で囲んで土盛りがされている。根元の様子から想像すると、土盛りがなされたのはイチョウが十分に生長した後のようだ。
 伝承される600年まではどうかと思うが、大枝が十分に太る時間はあったようだ。老イチョウのおどろおどろしい雰囲気を帯びつつあるように思われる。
 昭和49年(1974)に旧大田村から天然記念物指定を受けている。
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