ページタイトル:川手天伯社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:川手天伯社のケヤキ 名称 川手天伯社のケヤキ
    (かわててんぱくしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 33m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 長野県伊那市美篶(みすず)
 〃 3次メッシュコード 5337−57−99
 〃 緯度・経度 北緯35度50分04.6秒
           東経137度59分41.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年10月17日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)地表面から1.3mの高さで実測





 伊那市立東部中学校から直線距離で東南東に約1.5km。中部電力美篶変電所からは北北西に約300mのところに天伯社が鎮座する。国道361号と三峰川(みぶがわ)の中間くらい。(正式な社号は単に天伯社だが、近くには他にも天伯社があって紛らわしいことと、案内板に「川手天伯社」と記されていたことから、当サイトでもそのように呼ばせていただく)
 社殿の正面に2本、そして社殿の右側(向かって左)に1本。合わせて3本のケヤキ巨木が境内に立つ。
 左図は社殿の横に立つ個体。これが一番大きい。
 樹冠が大きく、根張りも力強くてなかなかのものなのだが、九州のクスノキ同様、大ケヤキに事欠かない長野県にあっては特別扱いしてもらえないようだ。
 でも、もちろん粗末にされているわけではない。
 第1回調査(1988年)のデータよりも着実に数値は増大している。
 立地環境も良い。
 今後もぐんぐん大きくなることと思う。
ボタン:長野県(南信)の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る