ページタイトル(熊野神社のけやき) サイトのシンボル

画像:熊野神社のけやき(幹と並ぶ) 名称 熊野神社のけやき (くまのじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 埼玉県秩父市太田
 
〃 3次メッシュコード 5439−00−65
 
〃 緯度・経度 北緯36度03分38秒
           東経139度03分51秒
秩父市指定天然記念物(1972年4月6日指定)
撮影年月日 2007年3月4日

注1)秩父市教育委員会と熊野神社が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)上記案内板による





 上記案内板によれば、熊野神社は文化7年(1810)の勧請という。そのとき、既にケヤキはあった。かなりの大木だっただろうと推測される。ケヤキのために、この地が鎮座地として選ばれたのだろうか。
 旱魃の際には「ぼんぜん」と称する幣を枝先に結わえて雨乞いをしたらしい。そのため「雨乞いのけやき」と呼ばれることもあるという。
 今は殆どの大枝を失ってしまった。
 拝殿の左横(向かって右)に、かなり傾いて立っている。
 
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