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名称 芝原轟口のアスナロ
(しばはらとどろぐちのあすなろ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 アスナロ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 480年(注2)
所在地の地名 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方(草の原)
〃 3次メッシュコード 4931−02−40
〃 緯度・経度 北緯32度42分33.6秒
東経131度15分00.5秒
宮崎県指定天然記念物(2017年2月27日指定)
撮影年月日 2018年3月18日
注1)高千穂町教育委員会が設置(設置年月不詳だが、2017年2月27日以降に設置されたと思われる)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)池田隆範著「みやざき巨樹紀行」による
高千穂神社がある高千穂町の中心部から、国道218号を五ヶ瀬町方面に向かう。
途中、かつての津花峠の下をトンネルで抜けるが、町境の高千穂町側では、跡取川(あととりがわ)の流れに沿って国道が走る。
「花の群」という優美な名の集落の下で国道を離れ、荒谷の谷に入り、「草の原」集落を目指す。(「花の群」集落北端の三叉路にアスナロへの案内表示が出ていた)
アスナロは、立ち上がってすぐに複数幹に分かれている。樹勢が良いようで、整った形の樹冠を戴いている。なかなか立派なアスナロである。訪問の約1年前に宮崎県から天然記念物指定を受けた。
道路からアスナロのところまで小道がある。私有物のアスナロであるが、きちんとマナーを守るならば、自由に見学させていただけるのではないだろうか。 |
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