ページタイトル:常盤神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:常盤神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 常盤神社のケヤキ
    (ときわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県佐野市牧町(まぎちょう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5439−54−26
 〃 緯度・経度 北緯36度26分34.9秒
           東経139度34分47.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年9月30日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年2月28日、佐野市に合併。旧行政区は安蘇郡葛生町





 常盤中学校から、秋山川の谷を遡る。常盤神社は、中学校から1.5kmほどの距離。
 祭神は菅原道真公。拝殿には菅原神社と記した簡素な額が懸かっていたが、大正3年(1914)建立の石鳥居の足には「村社常盤神社」と刻まれている。かつての菅原神社が明治期に近隣の神社を合併、常盤神社と名を改めたものらしい。
 大ケヤキは社殿に向かって右奥。境内の隅に立っている。
 もとは蔓が多く絡まっていたようだ。上部にその残骸が残っているが、根は断ち切られている。ついでに大枝もみな切ってしまったのだろうか。現在の枝は、すべてその後に伸びた小枝のように思われる。
 幸い、ケヤキの樹勢は旺盛で、荒療治をものともしなかったようだ。若い枝は元気な葉をたくさんつけていた。
 
ボタン:栃木県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る