ページタイトル:徳命八幡神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:徳命八幡神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 徳命八幡神社のクスノキ
    (とくめいはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県板野郡藍住町徳命字元村
 〃 3次メッシュコード 5134−13−39
 〃 緯度・経度 北緯34度07分01.7秒
           東経134度29分41.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月21日

注1)地上1.3mの高さに於ける幹囲を実測





 このあたりには八幡神社が多い。徳命にも2社ある。
 このクスノキがあるのは、字元村の八幡神社。社号額には「八幡神社」を中心に、右に「八坂神社」、左に「天満神社」と記されている。
 クスノキは境内の右奥。
 隣には集会所の建物があるが、集会所の入口は、八幡神社とは反対の方に開いている。(そちら側にも道路がある)
 このあたり、八幡神社が多いだけでなく、目通り3〜4m程度のクスノキなら、どの神社にもあると言えそうなほど、クスノキ巨木が多く、それらがあちこちで大きな樹冠を見せびらかしているものだから、探し当てるのに苦労した。これが多分、環境省巨樹データベースにある511cmのクスノキである。
 直幹で、素直な姿のクスノキだ。
 主幹の太さに比べ、大枝の太さがそれほどでもないのは、まだ若い個体だからだろう。
 私の実測値が1988年調査時に比べ30センチほど上回っているのをみても分かるように、今もすばらしい勢いで生長しつつあるのだろうと思われる。
 
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