ページタイトル:富山諏訪神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:富山諏訪神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 富山諏訪神社のスギ
    (とみやますわじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県那須郡那珂川町富山(注2)
 〃 3次メッシュコード 5540−01−35
 〃 緯度・経度 北緯36度41分43秒
           東経140度11分18秒
那珂川町指定天然記念物(1987年3月27日指定)
撮影年月日 2012年9月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年10月1日、那須郡内2町が合併して那珂川町誕生。旧行政区は那須郡馬頭町





 国道293号伴睦峠(ばんぼくとうげ。政治家大野伴睦の名をとったらしい)の南から鷲子沢川(とりのこさわがわ)の谷に入り、さらに富山川(とみやまがわ)の谷に入ると、やがて、南側斜面に諏訪神社がある。
 急傾斜の自動車道が社殿近くまで出来ている。下から参道を歩くのは省略して、その道を利用させてもらった。
 大杉は拝殿のすぐ右(向かって左)。すらっとした樹形のスギで、表皮の模様も、捻れることなく真っ直ぐ上に向かっている。神木とされているらしく、幹には細い注連縄が掛かっていた。
 見た感じ、上記データより大きそうだったので、環境省が示した測定要項通りに測ってみたところ、5.5mに近い数値を得た。
 今も着々と大きくなりつつあるようだ。
 
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