ページタイトル:闘鶏公園のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:闘鶏公園のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 闘鶏公園のクスノキ
    (とうけいこうえんのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 8.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県田辺市湊
 〃 3次メッシュコード 5035−43−70
 〃 緯度・経度 北緯33度43分44.3秒
           東経135度22分58.4秒
田辺市指定天然記念物(「闘けい神社のクスノキ(2本)」の名称で2003年11月25日指定)
撮影年月日 2014年3月20日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 広い闘鶏神社境内の最も南側は、児童公園となっている。公園には名前があるかも知れないと思い、サッカーをしていた男子グループに尋ねたところ、なかの一人が、以前「闘鶏公園」と書いた立て札を見たことがあるという。他の少年達は同意しなかったが、仮に少年の勘違いだったにしろ、現状に沿った名前であることは間違いないので、私のサイトでは、そう呼ばせてもらうことにする。
 公園の一角にこのクスノキが立つ。このクスノキも御神木とともに、田辺市指定の天然記念物。
 御神木より、むしろこちらの方が大きく、立派な体格をしているにもかかわらず、紹介されることが少ないのは、社殿からずいぶん離れた位置に立つからだろう。参詣が第一目的の方は、目にしそうにない大クスである。
 これほど大きくはないが、公衆トイレ近くのプレハブ倉庫裏のクスノキもなかなかのもの。
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