ページタイトル:豊福阿蘇神社の御神木 当サイトのシンボル

画像:豊福阿蘇神社の御神木_1

画像:豊福阿蘇神社の御神木_2
名称 豊福阿蘇神社の御神木
    (とよふくあそじんじゃのごしんぼく)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 1100年(注2)
所在地の地名 熊本県宇城市松橋町豊福(注3)
 〃 3次メッシュコード 4830−75−56
 〃 緯度・経度 北緯32度38分00.0秒
           東経130度42分01.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)簡素な案内板による(設置者名・設置年月とも不詳。神社が設置したものか?)
注3)2005年1月15日、2郡にまたがる5町が合併して宇城市誕生。旧行政区は下益城郡松橋町(まつばせまち)





 宇城市民病院の西隣に鎮座するのが豊福阿蘇神社である。
 拝殿の手前、右手に直幹のクスノキが立っている。
 根元を玉垣で囲まれ、幹には注連縄が掛けられている。御神木として大切にされているクスノキである。
 樹勢も良く、暑い日には格好の木陰を提供してくれる。訪問の際も、下図の木陰に車が停めてあった。
 下手くそなカメラマンではあるが、やはり少しでも綺麗にクスノキを撮りたい。参詣者ならそれほど時間はかかるまいと、待つことにした。
 幸い、間もなく車は立ち去ったが、参詣者ではなく、病院の患者さんだった。病院にもちゃんと駐車場はあるのだが、木陰を求めて、ここに駐車したのだろう。
 誉められたマナーではないが、それだけ神社もクスノキも市民に親しまれているのだと思うことにした。
 
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