ページタイトル:富豊七神社のスダジイ 当サイトのシンボルマーク

画像:富豊七神社のスダジイ 名称 富豊七神社のスダジイ
    (とみとよしちじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県富士市南松野粒良野(つぶらの)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5238−54−96
 〃 緯度・経度 北緯35度10分06.4秒
           東経138度34分48.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年2月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2008年11月1日、富士市に合併。旧行政区は庵原郡富士川町(いはらぐんふじかわちょう)





 粒良野は、富士川(ふじかわ)の支流有無瀬川(うむせがわ)右岸山地の稜線上の小さな集落だ。集落の400mほど南の地下を新東名高速道路富士川トンネルが通る。
 集落の最高部(峠)近くから北に向かって、ほぼ稜線上を林道粒良野八棟線が延びているようだ。その入口付近、西側に富豊七神社が鎮座する。(神社を想像させるものは何も見えないが、スダジイの樹冠は見えた)
 「多分ここ」と思った方に歩を進めると、参道らしき山道があり、社殿があった。(道路からの距離はいくらでもない)
 社殿の手前に大きなスダジイが2本。奥(社殿に近い側)の方が大きい。
 なかなか立派なスダジイである。
 案内板によると、かつての当地の植生を示す「残存林の中心樹」だということである。
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