名称　熊野神社の大杉　（くまのじんじゃのおおすぎ） 名称の典拠　都留市公式ホームページ（注1） 樹種　スギ 樹高　３５ｍ（注2） 目通り幹囲　７．４ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　山梨県都留市鹿留（ししどめ）宮下 　〃　３次メッシュコード　５３３８−２６−３９ 　〃　緯度・経度　北緯３５度３１分４１秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度５２分０８秒 都留市指定天然記念物（１９８６年９月２４日指定） 撮影年月日　２００４年８月２６日 注1）山梨県と都留市が連名で設置した案内板（設置年月不詳）には「熊野三社権現神社の大杉」とある 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　甲信越・北陸版」による 　大ケヤキの今宮神社の北西５００ｍほどのところに熊野神社がある。 　長い石段の途中、向かって右手斜面のくさむらに大杉が立っている。 　石段から大杉まで、細い踏み分け道が続いているが、通る人があまりいないらしく、草が生えている。しかし、踏み分け道を一歩外れた場所の草は、かなりの丈に伸びているので、時々は大杉の傍まで近づく人がいることがわかる。 　大杉は、枯れ枝も目立つが、樹勢は良さそうである。 　まだしばらくは、雄姿を見せ続けてくれそうだ。