ページタイトル:津島神社のカゴノキ 当サイトのシンボル

画像:津島神社のカゴノキ

名称 津島神社のカゴノキ (つしまじんじゃのかごのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 カゴノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 愛知県豊田市市平町西(注4)
 〃 3次メッシュコード 5237−62−45
 〃 緯度・経度 北緯35度12分30.7秒
           東経137度19分08.5秒
豊田市指定天然記念物(1984年7月1日指定)
撮影年月日 2012年12月9日

注1)天然記念物指定名称は「かごの木」。それでは他と区別できないので、私のサイトでは神社名を冠して呼ばせてもらうことにする
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)豊田市ホームページ上の「指定・登録文化財一覧」による
注4)2005年4月1日、豊田市に編入。旧行政区は東加茂郡旭町





 2012年12月現在、環境省巨樹データベースに登録されている樹木のうちで、愛知県のカゴノキは、これ1本のみである。
 今は株立ち状態だが、かつては紛れもなく1本の大樹であったろう。それが、中心部を失い、そして大枝の殆どを失って、生き残った数本の枝に連なる部分の皮のみで立つ姿となった。
 幸い、その後は大きな損傷もなく、順調に復活することが出来た。一枚の皮だったものが、今は肥厚して丸くなっている。この間、ずいぶん時間がかかったことだろう。
 現在の姿からは、そんなことが想像できるように思われる。
 矢作川の左岸高台、津島神社の境内に立っている。
 
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