ページタイトル:葛籠のヒノキ 当サイトのシンボル

画像:葛籠のヒノキ_1

画像:葛籠のヒノキ_2
名称 葛籠のヒノキ (つづろのひのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ヒノキ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字葛籠(注4)
 〃 3次メッシュコード 5034−60−76
 〃 緯度・経度 北緯33度53分56秒
           東経134度04分30秒
つるぎ町指定天然記念物(1998年7月3日指定)
撮影年月日 2010年7月31日

注1)設置者名・設置年月とも不詳
注2)環境省の2000年フォローアップ調査結果より
注3)つるぎ町役場地域創造課から刊行された「つるぎ巨樹王国読本」による
注4)2005年3月1日、美馬郡内の2町1村が合併して「つるぎ町」誕生。旧行政区は美馬郡一宇村(いちうそん)





 貞光川沿いに剣山をめざす国道438号は、桑平川橋を渡ると谷を離れ、ぐんぐん高度を稼ぎ始める。その最初のヘアピンカーブのところに、ヒノキへの案内板が出ている。
 そこから水平方向に200mほど進むと、右カーブの内側にヒノキが立っている(その先は林道)。ただし、ヒノキの近くには、車を停める場所がない。国道脇に広い場所があるので、そこに停めて歩くのがいいかも知れない。
 岩上に立っているのか、根が大きく広がっている。この根が一番の魅力。
 背は低いが、姿勢正しく、まっすぐ直立している。枝も多く出ている。
 幹囲は5.0mしかないが、2010年現在、環境省巨樹データベースでは、徳島県内最大のヒノキである。
 
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