ページタイトル:唐楠の古木 ロゴ:人里の巨木たち

画像:唐楠の古木 名称 唐楠の古木 (からくすのこぼく)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 和歌山県田辺市下川下(打越)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5035−44−87
 〃 緯度・経度 北緯33度44分41.1秒
           東経135度35分17.1秒
田辺市指定天然記念物(1976年12月20日指定))
撮影年月日 2014年3月20日

注1)「唐楠」の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年5月1日、田辺市に合併。旧行政区は西牟婁郡大塔村





 日置川沿いの国道371号と別れて、県道219号(下川上牟婁線)を支流の安川上流に向かう。
 県道に入って約200m。右手の橋のたもとに、2幹に分かれたタブノキ巨木が立っている。
 標柱には唐楠(タブノキ)とあった。この辺りではタブノキのことを唐楠というのだろうか。
 県道上では気づかなかったが、橋から見ると、タブノキは崖の上に立っていたのだ。
 土壌も薄く、水も養分も得にくいと思われる。よくぞここまで大きくなったと、拍手を送りたい。
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