ページタイトル:鵜無ヶ渕神明宮のクスノキ サイトのシンボル

画像:鵜無ヶ渕神明宮のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 鵜無ヶ渕神明宮のクスノキ
    (うないがふちしんめいぐうのくすのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称より(注1)
樹種 クスノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 8.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 静岡県富士市鵜無ヶ渕
 
〃 3次メッシュコード 5238−65−38
 
〃 緯度・経度 北緯35度11分41.6秒
           東経138度43分38.0秒
富士市指定天然記念物(1970年12月21日指定)
撮影年月日 2009年2月14日

注1)天然記念物指定名称はスダジイとセットで「鵜無ヶ渕神明宮のクス・シイ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 赤淵川(赤渕川)左岸、県道76号(富士富士宮由比線)が直角に折れ曲がるあたりが鵜無ヶ渕だ。
 集落を横切って、南北に神明宮の参道が延びている。これが本来の表参道である。(現在は、消防隊員の訓練施設の近くから境内に入ることもできる)
 クスノキは本殿の背後。
 地上1.5mほどで4幹に分かれている。融合木なのかもしれない。鬱蒼とした境内は湿度が高く、苔が幹を這い上がっている。
 天然記念物指定後の昭和57年(1982)4月1日、富士市保存樹木にも指定されている(樹林第59号)。
 
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