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名称 健男社の杉並木 (たけおしゃのすぎなみき)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 23mほか(注1)
目通り幹囲 5.4mほか(注2)
推定樹齢 伝承590年(注1)
所在地の地名 大分県豊後大野市緒方町上畑(おがたまちうわはた)
〃 3次メッシュコード 4931−23−34
〃 緯度・経度 北緯32度51分58.2秒
東経131度25分45.7秒(注3)
大分県指定天然記念物(1977年3月31日、「健男社のスギと自然林」の名称で境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2025年3月23日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)参道入口、向かって左のスギの幹囲を実測
注3)これは、そのスギの位置
標記の健男社は、正式な名称を健男霜凝日子麓社(たけおしもごりひこふもとしゃ)といい、主祭神は健男霜凝日子命。
案内板によると、継体天皇6年(512)、祭神の健男霜凝日子命が、宮崎県との県境に聳える祖母山(そぼさん、1756m)から大野郡上畑村黒嶽に降臨。そのことを知った奥嶽の宿禰が黒嶽に社殿を建立して神主となった。その後、応永8年(1401)、奥嶽兵衛四郎入道道鉄により、黒嶽の麓に遷座。現社号は、遷座地が黒嶽の麓であることに因んで名付けられたという。
境内はなかなかの巨木の森で、上記「日本の巨樹・巨木林」によれば、幹囲3m以上の巨木が60本実測されている。(そのうち個体登録されたのは2本のみ)
特に参道入口近くの杉並木が見事だ。
参道の両側、あわせて20本くらいはみな同時期に植えられたと思われ、どれも幹囲5m前後はありそうだ。
どれが最大木なのかわからなかったので、とりあえず最も手前の2本のみを実測してみた。向かって右が507cm、向かって左は541cm。上記データ欄ではこの数値を取り上げたが、これが最大木でない可能性も大きい。
並木の1本だけを取り上げれば、大したことがないと思われるかも知れないが、これだけ粒が揃うと壮観である。 |
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