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画像:若宮のサワラ

画像:若宮のサワラ(境内林/幹と並ぶ)
名称 若宮のサワラ (わかみやのさわら)
名称の典拠 「長野県の文化財」(注1)
樹種 サワラ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 1000年(注3)
所在地の地名 長野県木曽郡木曽町三岳(三ツ屋)
 
〃 3次メッシュコード 5337−64−19
 
〃 緯度・経度 北緯35度50分54秒
           東経137度37分12秒
三岳村指定天然記念物(1994年3月27日指定)
撮影年月日 2002年7月28日

注1)八十二文化財団のホームページ。ただし「若宮のさわら」と平仮名。多分それが正式名だが、私が勝手にカタカナに改めた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)御嶽神社が設置した現地の立札による
注4)2005年11月1日、木曽郡内4町村が合併して木曽町誕生。旧行政区は三岳村





 御嶽神社の里宮の一つ、若宮の御神木。若い木々が形成する境内林にあって、これだけ別格。
 下枝がほとんど無いのは、もともと林内に育ったためだろう。同世代の木が切られてしまったのに、何故この木だけ残されたのだろうか。
 境内の端には古代住居遺跡もある。縄文時代の遺跡だそうだから、サワラが芽生えるより遙か昔の遺跡だが、発掘は昭和29年(1954)。名を知られるようになったのは、サワラの方が先輩である。
 三岳村(みたけむら)には御嶽神社の里宮がもう一つあり、そちらのトチノキも村指定の天然記念物。
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