ページタイトル:矢保佐神社のムクノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:矢保佐神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 矢保佐神社のムクノキ
    (やぼさじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1) 実際はもっと大きい
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長崎県佐世保市柚木町(三本木)
 〃 3次メッシュコード 4929−66−41
 〃 緯度・経度 北緯33度12分34.9秒
           東経129度46分04.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月31日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 相浦川(あいのうらがわ)右岸、柚木(ゆのき)中学校の南東300mほどのところに矢保佐神社があり、参道に向かって左手に、大きなムクノキが立っている。
 注連縄をつけている。神木とされているようだ。
 斜面に立つため、下から見上げた時と、上から見た時では印象が異なるが、堂々たる大きさのムクノキである。
 幹に空洞はあるが、小枝をたくさん纏っていて、樹勢も良さそうだ。
 ところで、矢保佐神社にはバクチノキがある。目通りはまだ2m前後だが、これも注連縄をつけている。バクチノキの神木とは珍しい。(「少し大きめの画像」に写真あり)
 こちらは石段を上がり、社殿に向かって右手。モウソウチクに囲まれて立っている。
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