ページタイトル:谷貝香取神社のエノキ 当サイトのシンボル

画像:谷貝香取神社のエノキ(幹と並ぶ) 名称 谷貝香取神社のエノキ
    (やがいかとりじんじゃのえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エノキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県古河市谷貝(注2)
 〃 3次メッシュコード 5439−16−85
 〃 緯度・経度 北緯36度09分13.9秒
           東経139度48分42.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年5月23日

注1)環境省による2000年フォローアップ調査結果より
注2)2005年9月12日、古河市に合併。旧行政区は猿島郡三和町





 谷貝集落の北端近く、県道17号(結城野田線)の東に香取神社が鎮座している。県道からはいくらも離れていないのだが、県道側に開く参道がないため、少し見つけにくいかも知れない。
 県道は昔の日光東街道である。香取神社の祭神経津主命(ふつぬしのみこと)と八幡神社の祭神誉田別命(ほんだわけのみこと)を合祀しているため、八幡香取神社と呼ばれることもある。
 参道の突き当たり、向かって右手にこの大エノキが立っている。
 旧環境庁が実施した平成元年調査時の幹囲は470cm、2000年のフォローアップ調査では500cm。約10年の間に、直径が10cmほども増えたことになる。年輪間隔にすれば約5ミリ。
 ちょっと眉唾の感じもするが、この樹勢を見れば、現在も着々と生長しつつあるのは頷ける。
 樹齢も若そうで、まだまだ大きくなりそうだ。
 
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