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画像:山田郷総社神明宮の大杉

画像:山田郷総社神明宮の大杉(幹と並ぶ)
名称 山田郷総社神明宮の大杉
   (やまだごうそうじゃしんめいぐうのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 42m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 富山県南砺市是安(これやす)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5436−67−22
 
〃 緯度・経度 北緯36度31分40秒
           東経136度54分10秒
城端町指定天然記念物(1988年12月7日指定)(注3)
撮影年月日 2004年2月21日

注1)城端町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は東礪波郡城端町





 JR城端駅の北700mほどに神明宮がある。祭神は豊受皇大神(とゆけのおおかみ)。
 このあたりはその昔、山田郷と称され、神明宮はその総社だった。天保10年(1839)再建の本殿、天明3年(1783)建立の拝殿(もとは高瀬神社の拝殿だったが、昭和18年に当社に移築された)とも、鄙の神社にしては、なかなか立派だ。
 天然記念物の大杉は拝殿に向かって右手前に立っている。ウラスギ(アシウスギ)の仲間のようだが、低い位置の横枝は古い時代に整理されたものか、地上6mあたりまで1本の主幹が立ち上がっている。
 樹勢も良さそうに見える。しばらくはその雄姿を見せ続けてくれそうだ。
 
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