ページタイトル:野登寺のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:野登寺のケヤキ 名称 野登寺のケヤキ (やとうじのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 三重県亀山市安坂山町(野登山)
 〃 3次メッシュコード 5236−33−33
 〃 緯度・経度 北緯34度56分48.0秒
           東経136度24分51.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月27日

注1)まったくの目分量





 延喜年間(901〜23)の創立と伝える真言宗御室派の古刹、鶏足山野登寺(けいそくざんやとうじ)は、野登山(ののぼりやま)の西側山頂近くに立地する。(野登山には、東西に300mほど離れて、山頂が二つある)
 野登寺境内にはスギ古木が林立。1988年度の旧環境庁調査では、幹囲3m以上のいわゆる「巨樹」が100本ほどあると見積もられていた。その後、1998年の台風で多くを失ったが、現在もスギ巨木の森であることに変わりはない。
 目を凝らすと、本堂よりもさらに高い位置にケヤキらしき姿が見えた。
 普段なら藪こぎは遠慮するところだが、この時期、下草はまだ出ていない。シカ(?)がつけた獣道を辿ってジグザグに登って行った。
 なかなかの大ケヤキだった。目分量で、幹囲5mくらいはあるのでなかろうか。
 環境省データにケヤキは載っていなかったので、思わぬ拾いものをした感じ。
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