ページタイトル:豊受社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:豊受社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 豊受社のケヤキ (とようけしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬字伊勢宮
 〃 3次メッシュコード 5538−13−02
 〃 緯度・経度 北緯36度45分31.7秒
           東経138度24分09.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年11月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 長野電鉄長野線の夜間瀬(よませ)駅の南方150mほどのところに豊受社が鎮座する。(社地のすぐ後方を電車が通る)
 祭神は豊受姫命(とようけびめのみこと)と天兒屋根命(あめのこやねのみこと)の2柱。
 豊受姫命は伊勢神宮の外宮に祀られている。そんなことから、伊勢社とか伊勢宮などとも呼ばれてきたようだ。(大正9年(1920)に近くの春日社を合祀して天兒屋根命も祭神に加わった)
 環境省巨樹データベースによると、幹囲480cmのケヤキがあるということで訪ねた。調査からかなりの年数を経て、今は5mを超えているだろうと思ったからである。
 訪ねてみると、予想していたより遥かに大きい。測ってみたら604cmもあった。
 かつて上部を切られたことがあるようで、根元に空洞もあるようだが樹勢は良好。
 まだまだ大きくなりそうだ。
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