五百瀬(いもぜ)から三浦峠に至る熊野古道(の一部)は
この吊橋(「舟渡橋(ふなとばし)。長さ97m)に始まる
古道はよく整備され、とても歩きやすい
この道は、三浦集落に至る唯一の道路、村道五百瀬三浦線でもある
(途中、郵便配達のバイクとすれ違った)
五百瀬から三浦峠までは標高差約700m。かなりきつい登りだ
ただし、私は吉村家跡防風林が目的地なので、標高差は約200m
3分の1弱の行程ではあるが、励ましの言葉はやはり嬉しい
こんな石畳も
古道は、途中から吉野杉の美林に入る
しばらくスギ林を歩くと、こんな姿のスギが突然前方に出現する
吉村家跡防風林のウラスギたちだ
吉野杉たちと、このスギと
どちらもスギだとは思えそうにない異質の姿を見せている
(2014年3月27日撮影)