ページタイトル:湯田稲荷神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:湯田稲荷神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 湯田稲荷神社のクスノキ
    (ゆだいなりじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 不明
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鹿児島県日置市東市来町湯田(注2)
 〃 3次メッシュコード 4730−42−06
 〃 緯度・経度 北緯31度40分34.8秒
           東経130度19分51.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月26日

注1)「かごしまの名木」による
注2)2005年5月1日、日置郡内4町が合併して日置市誕生。旧行政区は日置郡東市来町





 大里川(おおさとがわ)右岸、湯田小学校から西北西に350mほど。JR鹿児島本線の北に、稲荷神社が鎮座する。(国指定天然記念物「ヤッコソウの発生地」で知られる)
 市教委が設置した案内板によると、稲荷神社は、承久3年(1221)、島津家初代忠久公の母君丹後局(たんごのつぼね)によって創建された。当初は300mほど南の地にあったようだが、湯田の新田開発に伴い、天和3年(1683)、現在地に遷座したという。
 左図のクスノキは境内の入口付近。鉄道線路の近く。すぐ横に市指定文化財の石造仁王像(阿形像)が立っている。(像の一部が写真に見える)
 仁王像が造られたのは正徳5年(1715)。
 クスノキの方が若いように見えるのだが、実際はどうなのだろうか。
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