ページタイトル:湯草カヤの木 当サイトのシンボル

画像:湯草カヤの木


画像:湯草カヤの木(全景)
名称 湯草カヤの木 (ゆぐさかやのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カヤ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 茨城県常陸太田市上高倉町(湯草)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5540−03−86
 〃 緯度・経度 北緯36度44分20.0秒
           東経140度27分21.7秒
常陸太田市指定天然記念物(1990年11月20日指定)
撮影年月日 2013年9月23日

注1)天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)現地の案内板による(設置者名・設置年月とも不詳)
注4)2004年12月1日、常陸太田市に合併。旧行政区は久慈郡水府村





 大子町との市境から国道481号を南下。1kmと少しで湯草だ。現在の国道は、ここで山田川の右岸から左岸に移るが、集落の家々は右岸側に並んでいる。
 その旧道に入ってすぐ、右手、山側の一段高い場所にカヤが立っている。
 かつて、ここには小学校(分校かも知れない)があったようだ。今も建物の一部が残っている。手前の平面はグラウンド跡だろう。子供たちの歓声に満ちた時代もあったと思われる。
 カヤの位置は、学校の正面入口脇にあたる。
 主幹が途切れ、幹には縦に大きな裂け目が見られるが、樹勢は良さそうだ。
 元気は悪くないのだろうが、その姿は、どことなく寂しげに見えた。
 
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