ページタイトル:八幡神社の大椎の木 当サイトのシンボル

画像:八幡神社の大椎の木(幹と並ぶ) 名称 八幡神社の大椎の木
    (はちまんじんじゃのおおしいのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スダジイ
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 5.3(注2)
推定樹齢 400年以上(注3)
所在地の地名 静岡県島田市湯日(ゆい)
 〃 3次メッシュコード 5238−11−55
 〃 緯度・経度 北緯34度47分58秒
           東経138度11分45秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年12月27日

注1)1993年3月に初倉郷土研究会と初倉商工会が連名で設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 東海道新幹線第一高尾山トンネルは、静岡空港滑走路の下を潜る。その東口から東に300mほどの山裾に八幡神社がある。
 標記のスダジイは参道石段のすぐ脇。通るのに邪魔だから、伐採したらどうかという声が明治初年(1868)に出たらしい(案内板による)。しかし、反対の声が強かったようで、幸い伐られることもなく今日に至った。
 太い蔓が捩れあったような姿は、主幹の勢いがなくなり、元気の良い枝に繋がる部分のみが肥厚したためだろう。そして、とうとう主幹を失ってしまったのが現在の姿だと思われる。
 
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