ページタイトル:湯之のアコウ 当サイトのシンボルマーク

画像:湯之のアコウ(幹と並ぶ) 名称 湯之のアコウ (ゆののあこう)
名称の典拠 なし
樹種 アコウ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 鹿児島県鹿児島市東桜島町(湯之)
 〃 3次メッシュコード 4730−25−60
 〃 緯度・経度 北緯31度33分16.5秒
           東経130度37分56.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月23日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による。これは太い方のみの値と思われ、2本あわせての印象では、ずっと大きく感じられる
注2)鹿児島市保存樹第8号の案内板による





 東桜島小学校と東桜島中学校の中間くらい、国道224号より一つ海寄りの生活道路沿いに立つアコウ。集落全体が傾斜地にあって、アコウの位置からも湯之持木港がよく見える。
 隣接する2株が地上1mほどでくっついて一体化している。もちろん樹冠は全体で一つ。遠目には1本の木に見える。
 アコウの石垣のところから海岸まで小道があり、港まで下りてみた。自動車だとぐるっと遠回りしなければならないが、歩くならこの小道が近い。かつてはこんな小道がこのあたりの生活道路だったのだろう。
 鹿児島市保存樹第8号とされている。
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