ページタイトル:続命院神社のモチノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:続命院神社のモチノキ 名称 続命院神社のモチノキ
    (ぞくみょういんじんじゃのもちのき)
名称の典拠 なし
樹種 モチノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 4.5m(注1)
推定樹齢 500年(注1)
所在地の地名 佐賀県三養基郡みやき町大字寄人(よりうと)字続命院
 〃 3次メッシュコード 4930-73-32
 〃 緯度・経度 北緯33度17分10.2秒
           東経130度24分29.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月24日

注1)佐賀県が作成した「名木・古木台帳」(PDF版)による





 みやき町南西部、264号と385号の2本の国道が交わる交差点から北東600mほどのところに続命院という地名があり、農村公園のすぐ北に続命院神社がある。箱崎八幡神社と呼ばれることもあるようで、鳥居の額には「八幡宮」と書かれている。農地に囲まれた静かな環境の神社だ。
 参道の突き当たりにモチノキが立つ。
 途中で主幹を失ったのは残念だが、立ち姿に古木としての風情があるように思われる。
 モチノキの名は、樹皮から鳥黐(とりもち)を作ったことにより付けられた名前らしい。モチゴメから作った餅も同じように粘ってよく伸びるが、モチノキを漢字で書く場合は、「餅の木」でなく「黐の木」と書く。
 何故こんな事を書いたかというと、主幹の皺だらけの粗い樹皮に比べ、上に伸びる若枝が白く美しく、いかにも餅肌(もちはだ。きめ細かい白い肌のこと)のようで、「これなら餅の木でもいいんじゃない?」とつまらぬことを思ったからである。
 どこを見ても皺と弛(たる)みだらけの我が身に比べ、つい羨ましく思ってしまった。
 閑話休題。
 単幹のモチノキとしては全国でも上位に位置づけられる巨木だが、環境省巨樹データベースには未登録。地元佐賀県でも最近まで存在を知られていなかったようで、5年前の令和2年(2020)になってようやく「佐賀の名木・古木」指定を受けた。
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