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画像:青島上之山神社の大欅


画像:青島上之山神社の大欅(幹と並ぶ)
名称 青島上之山神社の大欅
   (あおしまかみのやまじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 7.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県魚沼市青島(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5538−67−56
 〃 緯度・経度 北緯37度13分08.4秒
           東経138度56分58.7秒
魚沼市指定天然記念物(1992年4月1日指定)(※)
撮影年月日 2003年5月5日(左写真)
        2010年11月7日

注1)小出町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)平成16年(2004)11月1日、北魚沼郡の7町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡小出町





 上之山は大字青島のなかの字名だが、上之山神社の名より、境内の「教育神社」の方が知られている。
 教育神社は平成5年(1993)に、子供たちの健やかな成長と学業成就を願って建立された。祭神はもちろん学問の神様、菅原道真公。
 大ケヤキは正面の石段を登った左手に立つ。地上4mほどで2幹に分かれている。戦国時代に新田義貞が500人の大軍を率いて露営した際、馬をつないだと伝承されているようだ。
 枝のいくつかは枯れて伐採され、最盛期は過ぎたように見えるが、最上部までまだしっかりと葉をつけている。

※その後、樹勢が衰えて倒木の危険が大きくなったということで、魚沼市の許可を得て神社が伐採。平成30年(2018)11月19日に文化財指定も解除された。(長岡市在住のAさんにいただいた情報を確認。Aさんに感謝)(2019.03.23追記)
 
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