ページタイトル:青山神社のハルニレ 当サイトのシンボル

画像:青山神社のハルニレ 名称 青山神社のハルニレ
    (あおやまじんじゃのはるにれ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ハルニレ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県東田川郡三川町青山
 〃 3次メッシュコード 5839−16−47
 〃 緯度・経度 北緯38度47分13.6秒
           東経139度50分25.9秒
三川町指定天然記念物(1976年3月31日指定)
撮影年月日 2013年8月4日

注1)三川町教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 三川町役場の南西にできた田田大橋(でんでんおおはし。2004年完成)の南で、赤川に青龍寺川(しょうりゅうじがわ)が合流する。
 青山神社は、合流点近くで2本の川に挟まれたところ、青龍寺川右岸に鎮座する。
 平凡社「山形県の地名」によれば、常陸国(現茨城県東茨城郡城里町)青山神社の分霊を勧請したことに始まるらしい。日枝神社と称していた時代もあるようだが、明治9年(1876)に青山神社と改めたという。
 拝殿に向かって右奥の樹林内に、ハルニレの巨木が立つ。幹囲は5.4m。ハルニレとしてはなかなかの大きさである。
 幹には空洞があるけれども、全体に若々しく、樹勢も良好に見える。
 まだまだ大きくなりそうだ。
 
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