ページタイトル:竈門神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:竈門神社のクスノキ(幹と並ぶ)

画像:竈門神社のクスノキ
名称 竈門神社のクスノキ
    (かまどじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 34m他(注1)
目通り幹囲 7.0m他(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福岡県筑後市溝口
 〃 3次メッシュコード 4930−64−12
 〃 緯度・経度 北緯33度11分05.4秒
           東経130度31分56.9秒
筑後市指定天然記念物(2003年6月4日、「竈門神社社叢」の名称で、クスノキを主体とする境内林全体を指定)
撮影年月日 2015年3月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による。いずれも、神門の手前、向かって左の個体データ(緯度・経度も)





 矢部川(やべがわ)右岸、九州自動車道の矢部川橋から、地図上を上流側に向かって1.5kmほど遡ったところに竈門神社が鎮座する。
 昭和55年(1980)建立の新しい石鳥居の額は「竈門神社」。その先の鳥居には「寶満宮」の額が懸かっていた。かつて宝満宮と呼ばれた時代があったものか、私が持つ昭文社の県別マップル福岡県版(2005年刊)には「宝満神社」の名前で掲載されている。
 境内で、特に目についたクスノキが3本。
 巨木ナンバー1は、左図、左側の個体。次いで、神門の左側に少し離れて建つ石鳥居近くのがナンバー2だろうか。ナンバー3が図の右側の個体だと思われる。
 これら以外にも巨木が多く、なかなかのクスノキの森である。
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