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画像:大福寺のイチョウ

画像:大福寺のイチョウ(幹と並ぶ)
名称 大福寺のイチョウ (だいふくじのいちょう)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県南魚沼市長崎(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−47−00
 〃 緯度・経度 北緯37度00分37.0秒
           東経138度52分42.7秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年8月26日(左写真)
        2010年11月7日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)旧行政区は南魚沼郡塩沢町だったが、2005年10月1日、塩沢町は南魚沼市に合併





 真言宗豊山派の古刹、金精山大福寺の境内に立つ。大福寺は、越後33観音の第11番札所と越後88ヶ所霊場の第86番札所を兼ねる名刹。
 イチョウは、山門と本堂の間、境内の中央に立っている。過去に、片側がスパッと縦に裂かれたことがあるようで、落雷の被害にあったことがあるのかも知れない。しかし、樹勢は旺盛で、訪問時には大粒のギンナンをたくさん実らせていた。
 周囲の地面が白く、コンクリート舗装で覆ったように見えるが、そうではなく、ごく目の細かい白砂を敷いてあるのだ。きれいに掃き清められ、草一つ生えていない。大福寺にとって、ここは別の意味で聖地なのかも知れない。
 
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