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画像:大竜寺のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 大竜寺のイチョウ (だいりゅうじのいちょう)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 イチョウ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県村上市瀬波上町(せなみかんまち)
 
〃 3次メッシュコード 5739−23−76
 
〃 緯度・経度 北緯38度13分57.1秒
           東経139度27分22.2秒
村上市指定天然記念物(1979年11月1日指定)
撮影年月日 2003年8月3日(左写真)
        2010年11月14日

注1)天然記念物指定の際の正式名は単に「いちょう」。それでは素っ気ないので、私が勝手に所有する寺の名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 三面川(みおもてがわ)の河口近く、大竜寺がある瀬波上町は、日本海の名勝笹川流れの入口に当たる。ここから北、山形県の鶴岡までは、狭い海岸を鉄道と道路が並んで走る。
 国道から少し離れただけなのだが、境内は静かだ。古い歴史を持つ禅刹にふさわしい。
 境内空間をはさんで、本堂と向き合うような位置に大イチョウが立っている。村上市教育委員会が設置した標柱によれば、「市内第一位の大木」とある。
 樹勢は良さそうだ。大量の葉を繁らせている。枝の付け根付近からは、細身の乳柱がたくさん下がっている。
 ギンナンの実らない雄株である。
 
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